芸妓 菊乃

奈良元林院 芸妓菊乃

大野 菊乃

奈良県にある花街、元林院で長唄・三味線・日本舞踊・小唄・書道・茶道・華道・お囃子を学びお茶屋つるやにて舞子の仕込み。平成8年菊水楼にて御披露目店出し後、芸妓になる。平成10年お囃子 望月流名取 望月太明賀寿 平成11年花柳流名取 花柳鷹 平成16年花柳流専門部(師範)になる。松竹座、旧 東京歌舞伎座、大槻能楽堂、にて日本舞踊やお囃子の舞台に出演。現在では日本全国や海外などで公演やイベントを行い、衰退した花街の芸事の復興や日本が誇るおもてなしの文化を広め次世代に芸を継承すべく活動を行っている。

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かつて賑わっていた元林院花街

中学校を卒業し舞子の修行に入り芸妓になり30年ほどが経ちました。その当時は30名ほどの芸妓がいましたが今から数年前まではたった1名の状態でした。菊乃がいる奈良元林院町は世界遺産・興福寺の南にある猿沢池のほとりに明治時代に開けた花街で、全盛期の昭和初期には200人ほどの芸舞妓で華やいでおりました。その賑わいは京都・祇園にひけを取らず上方落語「吉野狐」の題材になったほどです。

奈良元林院花街

コラボレーショイベント開催

このままでは途絶えてしまう・・・・。以前の賑わいを取り戻し、より多くの人に奈良のこと、芸妓のこと伝統芸能のことを伝える為に何をしたらいいのだろうか??と菊乃と仲間達とで知恵を出し合い、試行錯誤の末に、薬師寺・氷室神社にてイベントを開催いたしました。このイベントは、NYからケンジ・ウィリアムス氏に来日していただき、NASAの宇宙映像とバイオリンの演奏とともに、三味線・琴・雅楽・舞踊・バイオリン・11弦ギターなど、伝統芸能にこだわらずに挑戦いたしました。ここから新しいことへのチャレンジが始まりました。

ベラガイアイベントでの芸者菊乃とバイオリニストのケンジ・ウィリアムス伝統芸能者とバイオリニストで構成されたベラガイア出演者記念撮影

元林院花街復興プロジェクト

その後、多くの方のご支援をいただき、芸妓菊乃が代表となって奈良県の元林院を復興していく為のプロジェクトを開始いたしました。奈良は千三百有余年の歴史の中で京都に負けない有形無形の伝統文化を育み継承して来ました。奈良唯一の花街「元林院」で育まれた伝統技芸をその担い手である奈良町芸妓 菊乃及び、ここから生れる新しい舞子と共に、研鑽し保存し継承することが私達の責任だと考えております。奈良 元林院花街復興プロジェクトは、平成25年11月18日の設立より、全国の有志の皆様のご支援を得て、後継者育成の為に舞子塾やイベント等、様々な取り組みをおこなっております。今日の社会 経済状況の変化のもと、花街や花街で培われてきた文化としての「粋」、伝統技芸を保存し継承する為に新しい花街のあり方を日々模索しております。その取り組みにより、元々たった一人の芸妓しかいなかった奈良も現在は、芸舞子3名仕込み4名の計7人に増えることができました。

元林院花街復興プロジェクトサイト

奈良元林院復興プロジェクト芸者菊乃

花あかりイベント

自分と同じ境遇の芸妓は日本全国にもいるはず!何か私でできることはないか?と、菊乃の親しい芸妓達とともに、元林院の発展だけではなく全国の衰退した花街の芸事を未来に繋げる為に始めたイベントです。今年で奈良県では4回・福井県では1回・NYでは1回行われました。日本が誇るおもてなしの文化。芸事を世界中にそして未来に繋げ次世代に継承すべく壁を取り払い全員で手をつなぎながら頑張っていきたいと思っております。

全国花街芸者イベント第1回ならまち花あかり出演者記念撮影全国花街芸者イベントならまち花あかりイベントの大和をどり

海外公演

NYでは、小学校・大学などへも訪問し子供や日本の伝統に興味がある人達へ向けてイベントを開催いたしました。芸妓とは何者なのか?その生活はどのようなものか?などをお話させていただきました。

芸者と日本伝統芸能者から構成されるはなあかりオーケストラによる演奏ハンター大学で行われたNYはなあかりの芸者と伝統芸能者による出演者NYブルックリンで伝統芸能者舞踊

南地花街復興プロジェクト

大阪にはかつて「花街」と呼ばれる歓楽街があり、代表的なものは北新地・新町・堀江・南地(なんち=現在のミナミ)の4つでした。昭和10年頃、芸妓の数は北新地で500人・新町900人・堀江500人・南地は約2000人を抱え、日本最大の花街としてにぎわっていたと言われています。とくに、ミナミは日本で最も活気がありました。道頓堀川から北の島之内側は高級な街、その対岸の南岸は庶民的な社交の街と位置づけられ、中でも「宗右衛門町」は最も格式が高く、「大和屋」「富田屋」といった豪華なお茶屋が繁盛していたと言われています。戦後、大阪万博の頃をピークに減少し、今では芸妓はミナミに1名、北新地に7名のみ。お茶屋の存在を知らない人も多くいます。

大阪南地花街復興プロジェクト

そんな中、菊乃が、奈良 元林院の花街復興に取り組み、元々は、たった一人の芸妓しかいなかった奈良も現在は、芸舞子3名仕込み4名の計7人に増え、次のステップとして自分の出身地である大阪の花街復興を行いたいとの思いから2018年12月25日に新たに、「大阪 南地花街復興プロジェクト」を立ち上げ、南地花街復興のシンボルとしての「お茶屋 つるや南地店」をオープンすることにいたしました。

南地復興プロジェクト

現在の活動

関西を中心に各種メディアで大きく取り上げて頂いております。(2018年以降の記載)

 

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